HITOBA DESIGN
ヒトバデザイン
ブランドの核を再定義し、“理想の顧客”との出会いを生むオフィスデザインへ
ヒトバデザインが手がけるオフィスデザインは、空間の美しさだけでなく、企業が抱える課題や働き方に真摯に向き合う姿勢に特徴があります。 デザイン面の魅力と、課題解決へ向けた実用的な視点。その両方を大切にするスタイルが、ヒトバデザインならではの価値を生み出してきました。 その独自の価値をより正確に届けていくため、顧客インタビューと社内ワークショップを通じてブランド価値の整理・再定義を実施。その成果をもとに、LP制作や広告設計まで一貫して支援を行いました。
- Client
- 株式会社ヒトバデザイン
- Role
-
- lp
- concept design
- Release Date
- 2025.09.12
- Links
- Official Site
Challenge
抱えていた課題
ヒトバデザインは、企業の個性や働く人の想いに丁寧に向き合い、デザインと課題解決の両面から空間づくりを行ってきました。
デザイン性に優れた表現力だけでなく、企業が抱える背景やビジョンを深く理解し、組織の未来まで見据えた提案を行う姿勢が大きな強みです。
しかし、ヒトバデザインが大切にしてきた姿勢や価値は、まだ十分に言語化されておらず、より多くの企業にその魅力を届ける余地が残されていました。
デザインの幅広さ、ビジョンを形にする力、誠実なヒアリングに基づく課題把握など、大切にしてきた姿勢がブランドメッセージとして整理されていなかったことで、どのような企業で、どのような価値提供をしているのかが見えづらくなっていた点が大きな課題でした。
目指したこと
目指したのは、“ヒトバデザインらしさ”を明確に伝え、ブランドの理念に共感して依頼してくれるお客様を増やすこと。
企業のビジョンや空間へのこだわりを可視化し、「この会社だからお願いしたい」と思ってもらえる状態をつくることをゴールに設定しました。
Outcome
プロジェクトの成果
ブランドの本質を明確化するために「ブランドエクイティピラミッド」を策定。
そのプロセスでは、既存顧客へのインタビューを実施し、「ヒトバデザインがどのように評価され、選ばれているのか」を定性調査として収集しました。
さらに、社内ワークショップを開催し、プロジェクトメンバーとともにブランドの本質を深掘り。クライアント視点と社内視点の両面からブランドの軸を整理しました。
その成果をもとに、ブランドの世界観を体現する新しいLPを制作。
続けて広告運用も開始し、Web上での発信力と認知拡大を強化しました。
2024年9月にLPおよび広告配信を開始し、ターゲット層への訴求強化を実現。現在も運用を継続しながら、より理想的な顧客獲得に向けて最適化を進めています。
Credit
- Project Manager
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- 澤田 健太郎
- 山本 煇生
- Advertising Management
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- 金坂 宇格
- 吉岡 拓真
- 高山 彩楽
- Assistant Director
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- 藤井 玲奈
- LP production
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- 北村悠一