recri
レクリ
舞台芸術の“文化”を届ける
ブランドと獲得を両立するWebリニューアル 舞台や展覧会のチケットが月に一度届く、舞台芸術のサブスクリプションサービス「recri」。 サービスの再構築にあたり、「文化としての体験価値」と「獲得の仕組み」を両立させるWebリニューアルを実施しました。 感性に訴える世界観と、ユーザーが自然に行動へ移る導線設計を兼ね備えたサイトへと刷新しています。
- Client
- 株式会社recri
- Role
-
- website
- concept design
- photo
- Release Date
- 2025.08.01
- Links
- Official Site
Challenge
抱えていた課題
recriは、舞台芸術を“もっと身近に、日常に”届けるために生まれた新しいサービス。
当初は1枚のLPと簡易的なサイトで運営されていましたが、ブランドとしての表現や体験導線に課題がありました。
リニューアルに際しては、「ブランドの上質さを維持しながら、広告運用にも耐えうる設計」を実現することが求められました。
目指したこと
“作品を売る”のではなく、“文化を届ける”という思想をWeb上で表現することを目標に、
サービスの持つ世界観を損なわず、体験導線を最適化することを重視しました。
LPとサービスサイトの設計を通じて、ブランドとしての体験価値を再定義しています。
Outcome
プロジェクトの成果
Webサイトでは、「月に一度、舞台というご褒美を受け取る」というrecri独自の体験価値を中心に据え、手描きのイラストや柔らかな余白で構成されたビジュアルを採用。
感性を刺激するデザインでありながら、ユーザーが迷わず申し込みまで到達できる導線設計を実現しました。
デザイン提案は10パターン以上におよび、短期間ながらも深い共創のプロセスを経て完成。
結果として、旧サイトから大きく印象を変えたLP/サービスサイトは「上質でわかりやすい」と高い評価を獲得し、今後の広告の基盤となるブランドサイトへと生まれ変わりました。
Credit
- Project Manager
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- 西野 集
- Assistant Director
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- 藤井 玲奈
- Design
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- 酒井 恭裕
- 多保田 ゆかり